健康の鍵はピッタの時間帯に得る熟睡!

こんにちは、れおなです☆

今日は、毎晩ぐっすり眠って爽やかな朝の目覚めを迎えるための、アーユルヴェーダのアドバイスをご紹介します。

皆様、ピッタ・ヴァータ・カパという3つの生命エネルギーをご存知でしょうか?
これらのエネルギーは下記のように1日のリズムを刻んでいます。

⓵【火=ピッタ  22時-2時 ~代謝のための時間~】
⓶【風=ヴァータ 2時-6時 ~運搬のための時間~】
⓷【水=カパ   6時-10時 ~結合のための時間~】

『このリズムに同調して適切な時間帯に就寝と起床を合わせるようにしてみましょう!』というものです。

『寝るタイミングは?』
夜のカパの波にのって22時頃までに就寝すると…
代謝の⓵ピッタが正しく働き、細胞レベルでの新陳代謝が活発に行われ、細胞の老廃物をしっかり排泄ルートにまわします。
そして翌日の活動のためのエネルギーを蓄えて、細胞を若返らせることができます。

『起きるタイミングは?』
朝6時までに起床すると…
スッキリ目覚め♬ 爽やかな気分で♬ 軽やかに♬ 活動を開始できます。
なぜなら2時-6時までは⓶ヴァータの時間帯で、ヴァータは運搬を司り、動きやすさ♬ 軽さ♬ といった性質を持っているからです。
 
朝6時を過ぎて、⓷安定性・重さといった性質を持つカパの時間帯に入れば入るほど、眠気が強く、目覚めはスッキリしないものになります。
どれだけ長く眠っていたとしても、身体が重くどんよりした気分で1日をスタートすることになります。

私も実践してみようと思いつつ、寝るのは22時を過ぎ、起きるのも朝6時を過ぎてしまう毎日です(^^;
個人的には7時間寝れば満足♪と思っていましたが、睡眠時間さえ確保すればOK♪ではないのですね(^^;
眠れない場合は、ベッドに入って消灯したまま目をつぶって横になっていれば、実際の睡眠の70%に当たる休息はとったことになるそうですよ(^^)

もし実践している方がいらっしゃったら、ご感想を聞かせていただきたいなーと思うこの頃です!

れおな