ヨガ哲学『八支則』について

おはようございます♪
みきです(#^^#)
緊急事態宣言も解除されスタジオ周辺もだいぶ人が増えてきましたね!
いつも通りの日常に戻りつつあるな~と安心する気持ちとまだまだ油断は
禁物だなと感じております。

今日はヨガ哲学『八支則』についてです☆
ヨガ哲学と聞くだけで難しいイメージを持つ方も多いと思います。
はいー!私もそうです!(^^)!
『八支則』とはヨガの聖典「ヨガ・スートラ」の中に出てくるヨガ哲学の
基本的な教えでパタンジャリ師(インドに実在されてた人物)がヨガを8つの段階・行法に分けて
解説してます。
『八支則』の8の数字=サンスクリット語で「アシュト」ということから「アシュタンガヨガ」
と呼ばれるようになったといわれています。
ヨガを実践、深めていく上で大切な『八支則』8段階の説明をしていきます!!

⓵ヤマ(やってはおけないこと):禁戒・道徳律
他人や人に対して慎むべき5つの心得、環境や人間が良い環境を保つために自制すべきこと
⓶ニヤマ(心がけてやること・したほうがいいこと):観戒
自分に対して守るべき5つの心得、自分自身と良い関係を保つための自己鍛錬法
⓷アサナ(坐法) 
ヨガポーズ
⓸プラナヤーマ(呼吸法・調気法)
呼吸と身体・心を繋げえることに意識を向ける
⓹プラティヤハーラ(政感・自己コントロール法)
感覚への意識を深め、五感をコントロールする
⓺ダラーナ(集中・疑念)
一点集中して自分の中のものに意識を向ける
⓻ディヤーナ(瞑想)
瞑想状態、深い静かな精神でいられる状態(意識さえない状態)
⓼サマディ(三昧)
ヨガの最終目標!!
解脱、悟りともいわれ瞑想が深まる。心、身体、魂が一体となる状態。

その中でもヤマとニヤマは日常生活で意識をし実践していくものです。
私は、養成スクールでヤマニヤマについて深く学んで少しずつ実践したことにより
徐々にざわついた心が自然と穏やかになっていったのを今でも覚えています。
まだまだ学びは続いてますがヤマニヤマは日常生活で活かせる哲学だと思います!!
次回、ヤマニヤマについて詳しく説明していこうと思います♪

なんだか難しいなーと感じた方もいらっしゃるかと思いますが、最後までお読みいただき
ありがとうございます☆
今日も1日お疲れ様でした!!
ごゆっくりお休みになってください……。

みき